先ほど、お客様から携帯に1本連絡があった。
お客様 「Yahooニュース見たか!」
月代 「いいへ、見てません。」
お客様 「独BMWのWebサイトが、
行きすぎたSEO対策で、
米Googleの検索結果から削除されたぞ!」
原文は
「BMWとリコーの独サイト、SEO対策問題でGoogle検索から削除
」
どうやら、検索エンジンのロボットが見に来るページと、
一般のユーザーが見に来るページが別々に作られていたよう。
これは、サーバーがブラウザによって
表示するページを振り分ける機能を悪用したモノ。
絶対にダメだよね~なんて言いながらも、
けっこーやっている会社さんも多いような・・
大きな会社ほど、この手法を使いたがる。
変なことやってるの、ばれたくないから。
ビジュアル重視のサイトほど、この手の事を
やりたがるんだけど、手は他にも沢山あるのに・・ネ!
いずれにしても、このニュースは、
SEOに取組む者にとって、震撼させたにちがいない。
思い起こせば、2004年の春だったか、
オースチン・アップデートの時にも、
血の気が引いたことを思い出す。
あの時は、運営していたサイトの全てが、
ビックキーワードで300位以上落ちてしまったからだ。
ま~なんとか解決策が見つかり、
2週間で復帰できたものの・・・
あの時いらい、
SEOへの取組み方が大きく変わった気がする。
今、主流となっている手法も、
いつか、このようなショックを受ける日が来るであろう。
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っと言うことで、久しぶりに関連記事を探して見た。
・GoogleがドイツのBMW社サイトの検索結果を「サイトに不正」として削除
(Garbagenews.com)
・検索エンジンスパム
(ちらうら日記)
・誰がためのSEO…
(ながら族:Nagarazoku:Nagara Tribune)
・Google、ドイツのBMWサイトをブラックリストに
(ネトネタ)
・ドイツBMW公式サイトが、Google八分解除?!
(BMWおたっきーず!Blog - BMW総合情報ブログ)
・BMWとリコーが検索エンジンスパム
(Gazer'z もっともやる気の無いBlog)
・GoogleがSEO対策の行き過ぎに釘を刺す
(カズミックス)
・行きすぎたSEO対策
(マーケティングライター・レポート)
・Google、独BMWのサイトを再び検索結果に掲載
(SEMリサーチ)
(鉄人ママの社長ブログ )